Ecoven

アスベスト素材を利用した全熱交換器について

最近、マスコミで大々的に報道されております建築物へのアスベストへの使用ついては強い関心を持たれていると存じ上げます。現在報道されていますアスベスト素材は主に壁材や天井内部の保温防火材、屋根材と建築材として多伎に亘って使用されたものであり、行政からの撤去指導及び対策はこれらを対象としています。

アスベスト素材が耐熱性に優れ化学的にも安定であり耐久性に富む性質があるため建築材の他に機能素材として各分野に使用されてきました。その例の1つとして下記ビル空調における換気装置の熱回収装置・全熱交換器の熱交換体(ローター)に使用され、1980年代に入りアスベストの健康への懸念が指摘されるまでに各箇所に納入されています。これらの熱交換体(ローター)は既に設置から20年以上経過している状況では撤去更新などの措置がとられていると考えられますが、仮に未だ納入当時のままで使用されている場合、全熱交換器付き換気装置を運転する際に熱交換体(ローター)から素材の経年劣化によって分離剥離したアスベスト繊維が給気に混入する可能性があると考えます。

弊社は全熱交換器メーカーとして、無償にて対象となる全熱交換器のローター素材がアスベストであるかの調査診断を行いその後の対策について報告する事をご提案申し上げます。

アスベストローター撤去参考写真
 *アスベストは発癌性物質(特定化学物質2級に指定)の為、 作業は作業主任者(有資格)の指示に基づいて行わなれます。
Copyright(C) 2006 株式会社エコベン All Rights Reserved. 無断転載禁止